2012/11/02

牛に対して琴を弾ず (473)

読み: うしにたいしてことをだんず
いくら説ききかせてもだめなこと。愚かなものに立派なよい道理を説いたところでわからない、無益であること。魯の賢者、公明儀は牛に対して清角の操という琴の名曲を弾いて聞かせたが、牛は草を食って知らぬ顔。聞かないのではない耳に合わないのである、という故事から出た語。【類句】 馬の耳に念仏

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