2012/10/31

掣肘 (2202)

読み: せいちゅう
そばからよけいな口出しをして、自由な行動をさせないこと。孔子の弟子のフク子賤が任地に行く時、魯の哀公の側近の書記二人を借りて行き、書類を書かせた。二人が書き始めるとフク子賤は、そばから二人の肘を引っ張って邪魔し、字の出来が悪いと叱った。二人が帰って魯公にその事情を話すと、魯公は、それはフク子賤が自分(魯公)の、任に当たる者を信じて任せず、いろいろと口出しする不明を諫めようとしているのだ、と悟り、早速使者をやってフク子賤の思うとおりに任地を治めさせた、という故事に基づく。

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