2012/10/31

顰みに倣う (3403)

読み: ひそみにならう
善悪の区別なく、むやみに他人のまねをすること。「顰」は、顔をしかめること。昔、西施という美人が胸を病んで、顔をしかめていると、その顔がまた美しいのをみて、村の醜い女がそのようにすれば美人に見えると思い、自分も胸を押さえて顔をしかめたら、恐ろしい顔になったという故事。【参考】 「西施の顰みに倣う」ともいう。【類句】 鵜の真似をする烏水に溺れる

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