ことわざ辞典
2012/10/30
人を見て法を説け (3523)
読み: ひとをみてほうをとけ
「人」は「人柄」の意で、物の道理を心得ている人に分りきったことを言って聞かせるのは愚かなことである一方、道理の分らない人には筋道を立てて説いてやることが必要だということ。【参考】 「ひとをみて」は「にんをみて」ともいう。【例】 「人を見て法を説けというように、子供を相手にそんな話をしても分るはずがない」
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