2012/10/30

髀肉の嘆 (3528)

読み: ひにくのたん
功名を立てる機会がないことを、悔しがること。「髀」は股(もも)のことで、戦国時代、蜀の劉備が長い間馬に乗って戦場に出ないので、ももに肉がついて太ってしまったのを嘆息した故事。【例】 「今日のために練習してきたのに、私の出番なく勝負が決まってしまい、髀肉の嘆をかこった」

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