2012/11/01

雁書 (1085)

読み: がんしょ
手紙のこと。漢の蘇武(そぶ)が匈奴(きょうど)に使者として行き、十九年間も捕えられていた時、雁の足に手紙を結びつけて音信を漢朝に送ったという故事による。【参考】 「雁信」「雁のたまずさ」「雁のおとずれ」ともいう。

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