ことわざ辞典
2012/11/01
樹静かならんと欲すれども風止まず (1135)
読み: きしずかならんとほっすれどもかぜやまず
風に吹かれている木はじっと静かになりたいと思っても、風のほうで吹くのをやめてくれない。ままにならぬことを嘆く言葉。親孝行をしようと思っても、その時まで親が生きてくれないから、親の生存中に孝養を尽くすように心がけよ、という意味。【参考】 「風樹(ふうじゅ)の嘆(たん)」ともいう。【類句】 孝行のしたい時分に親はなし
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