2012/11/01

群盲象を評す (1384)

読み: ぐんもうぞうをひょうす
凡人が大事業や大人物を批判しても、その一面に触れるだけで、全体を見渡すことはできないということ。多くの盲人たちが一頭の象をなでて、それぞれ自分の触れたところだけで、桶のようだ、太鼓のようだ、杖のようだ、ほうきのようだ、と見当違いの批判をしたという故事。【参考】 「群盲象を撫(な)つ」ともいう。

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