2012/11/01

四面楚歌 (1891)

読み: しめんそか
楚の項羽が、がい下において漢の高祖の軍に包囲されたとき、四方の漢軍の中から、故郷である楚の歌声があがるのを耳にし、楚の地がすでに漢軍に降伏したかと驚いて絶望した、という故事から、助けがなく、周囲が敵や反対者ばかりであること。孤立無援なようすのこと。

0 件のコメント:

コメントを投稿