2012/11/02

一樹の陰一河の流れも他生の縁 (300)

読み: いちじゅのかげいちがのながれもたしょうのえん
いっしょに同じ木の陰に宿り、いっしょに同じ川の水を飲むのも、すべて前世からの因縁である。お互いに仲良くし、親切にすべきである、という仏教の精神。【参考】 「他生」は「多生」とも書く。【類句】 袖すり合うも他生の縁

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