ことわざ辞典
2012/11/02
阿漕が浦に引く網 (64)
読み: あこぎがうらにひくあみ
かくしごともたび重なれば知れわたることのたとえ。阿漕が浦は三重県津市一帯の海岸で、伊勢神宮に供進する魚を捕るために禁漁地とされていたが、平次という漁師が、老母の難病にきくといわれているヤガラという魚を、禁を犯してたびたび捕ったために、捕らえられて簀巻きにされてこの浦に沈められたという伝説がある。
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