2012/10/31

曽参人を殺す (2336)

読み: そうしんひとをころす
うそもたび重なれば、人が信じるようになるというたとえ。孔子の弟子で、孝行をもって有名な曽参の一族が人を殺した。あわて者が曽参の母のところに来て、「曽参が人を殺した」と告げたが、母は曽参を信じているので、「わが子に限って人を殺すはずがない」と言ってきかなかった。ところが、またほかの者がきて同じことを言った。それでも母は平然として機を織っていたが、またほかの者がきて曽参の人殺しを告げた。三度目にはさすがの母も機を捨てて、垣根をこえて走り出したという故事による。

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