ことわざ辞典
2012/11/02
明日ありと思う心の仇桜 (100)
読み: あすありとおもうこころのあだざくら
桜は明日もまだ美しく咲いているだろうと安心していると、その夜中に強い風が吹いて散ってしまうかもしれない。人生もそれと同じで、明日にはどうなるかわからないから、頼みにしてはいけない、という世の無常を説いた戒め。【参考】 下の句は「夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは」。親鸞上人(しんらんしょうにん)の作といわれる和歌。
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