2012/11/01

換骨奪胎 (1082)

読み: かんこつだったい
古いものに、新しい工夫を凝らして再生する意。もともと、古人の詩文の語句や構想に手を入れ、少し変えながら、その着想や形式などをまねて自分の詩文とすること。骨をとり換え、胎(子ぶくろ)を奪い取るの意味。焼き直しの意に用いるのは誤り。

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