2012/11/01

尽く書を信ずれば即ち書なきに如かず (1601)

読み: ことごとくしょをしんずればすなわちしょなきにしかず
いくら立派な書物でもすべてが真実でも真理でもない。それをまるまる信ずるくらいならばそんな本はない方がましである。【参考】 「書」は本来『書経』をさしたのであるが、広く一般の書物の意味で用いられる。

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