2012/10/31

敵に塩を送る (2694)

読み: てきにしおをおくる
ふだんは相争っているライバルが、競合分野でない方面で困っている時、それに援助を与えること。戦国時代、甲斐の武田信玄が遠江の今川と相模の北条両氏から経済封鎖をされて困っていた時、戦場では敵対する仲であった越後の上杉謙信が、信玄に塩を送ってこれを助けた、という話に基づく。

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