ことわざ辞典
2012/11/01
画竜点睛を欠く (1052)
読み: がりょうてんせいをかく
中国の張僧ヨウという人が竜を描いて最後にひとみをかき入れたら、その竜が天に昇って行ったという故事から、最後の仕上げが不十分なため、せっかく作ったものの価値が下がってしまう様子。また、物事の肝心な点が抜けてしまっている様子。【例】 「すばらしい掛け軸ですが、保存方法が画竜点睛を欠いていますね」
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