読み: えいがあればかならずしょうすいあり
栄えるときがあれば必ず衰えることがある。草木に花が咲いて散り、やがて枯れていくのと同じで、自然の理でありこの世のならいである。
2012/11/01
郢書燕説 (583)
読み: えいしょえんせつ
こじつけて、もっともらしい解説をすること。郢の君が、燕の国の宰相に送る手紙を口述して書記に書かせていた時、夜で灯火が暗かったので、「燭を挙げよ」と言った。すると書記は「挙燭」の語を手紙の中に書いてしまった。その手紙を受け取った燕の宰相は、それが書き誤りとは知らず、「燭は明かりであるから、明をあげよという意味で、真意は賢明な人を登用せよと言うことである」と燕王に申し上げ、その結果、国がよく治まったという故事による。
こじつけて、もっともらしい解説をすること。郢の君が、燕の国の宰相に送る手紙を口述して書記に書かせていた時、夜で灯火が暗かったので、「燭を挙げよ」と言った。すると書記は「挙燭」の語を手紙の中に書いてしまった。その手紙を受け取った燕の宰相は、それが書き誤りとは知らず、「燭は明かりであるから、明をあげよという意味で、真意は賢明な人を登用せよと言うことである」と燕王に申し上げ、その結果、国がよく治まったという故事による。
嬰児の貝を以て巨海を測る (584)
読み: えいじのかいをもってきょかいをはかる
とうていできないことのたとえ。幼児が海で大海の水をくみ出すことは、あまり隔たりすぎて比較にならないこと。【参考】 平家物語にある言葉。
とうていできないことのたとえ。幼児が海で大海の水をくみ出すことは、あまり隔たりすぎて比較にならないこと。【参考】 平家物語にある言葉。
詠雪の才 (585)
読み: えいせつのさい
女子の才能、文才の優れているのをいう。晋の謝奕(しゃえき)の娘に道オン(どうおん)という才女がいた。雪の降る日に叔父の安がやってきて、この雪をどう見るかと尋ねると、兄は塩をまいたようだと答え、妹は「柳絮(りゅうじょ=柳のわた)が風に舞いとぶようだ」と答えた故事による。
女子の才能、文才の優れているのをいう。晋の謝奕(しゃえき)の娘に道オン(どうおん)という才女がいた。雪の降る日に叔父の安がやってきて、この雪をどう見るかと尋ねると、兄は塩をまいたようだと答え、妹は「柳絮(りゅうじょ=柳のわた)が風に舞いとぶようだ」と答えた故事による。
易簀 (591)
読み: えきさく
賢人の死をいう。「簀」は寝床の下に敷く、竹を編んだすのこ。孔子の弟子の曾子(そうし)が、死にのぞんで家老の季孫(きそん)から貰った立派な簀を、身分にふさわしくないといって、無理に易(か)えさせて息を引きとった、という故事による。
賢人の死をいう。「簀」は寝床の下に敷く、竹を編んだすのこ。孔子の弟子の曾子(そうし)が、死にのぞんで家老の季孫(きそん)から貰った立派な簀を、身分にふさわしくないといって、無理に易(か)えさせて息を引きとった、という故事による。
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