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2012/10/31

是是非非 (2240)

読み: ぜぜひひ
公平無私に、善いことは善いとして賛成し、悪いことは悪いとして反対すること。

舌耕 (2251)

読み: ぜっこう
講義や演説などによって生活をすること。農夫が田畑を耕して食糧を得て生活するのと同じく、弁舌でもって生活のもとを得ることを、耕すといった語。【参考】 「筆耕」は、報酬をとって字を筆写すること。また、それによって生活することをいう。

Z旗を掲げる (2260)

読み: ぜっときをかかげる
「Z旗」は、日露戦争で、日本海海戦の際、戦艦三笠(みかさ)に掲げられた「皇国の興廃この一戦にあり各員一層奮励努力せよ」の信号旗のことで、非常事態に当たって、みんなで一層奮励努力をしようと士気を高めること。

銭ある時は鬼をも使う (2267)

読み: ぜにあるときはおにをもつかう
銭さえあれば、どんな者をも使うことができる。学歴はなくとも金があれば、大学出をあごで使える。

銭ある者は生き銭なき者は死す (2268)

読み: ぜにあるものはいきぜになきものはしす
銭があれば死ぬ病人も助かり、銭がなければ生きる命も助からない。人間万事金の世の中、医者も裁判も金の力に弱い。

銭あれば木仏も面をかえす (2269)

読み: ぜにあればきぶつもつらをかえす
どんな冷淡な者でも、金のあるほうには顔を向ける。金の力になびかない者はない。「木仏」は、木でつくった仏像。転じて感情の冷ややかな人。

銭なき男は帆のなき舟の如し (2270)

読み: ぜになきおとこはほのなきふねのごとし
銭のない男は、帆のない舟のように動きがとれない。銭がなければ、男は活動できない。

銭なしの市立ち (2271)

読み: ぜになしのいちだち
銭がなくて市に行っても、何も買えない。あてもなく奔走すること。

銭は銭だけ (2273)

読み: ぜにはぜにだけ
銭を出せば、それだけの値打ちのものが手にはいる。

是非は道によって賢し (2274)

読み: ぜひはみちによってかしこし
物事のよしあしの判断は、そのことの専門の者がよくできる。

善悪は地獄極楽 (2277)

読み: ぜんあくはじごくごくらく
善悪は来世のものというが、この世にもあって、人の心の善悪がこの世の地獄・極楽をつくるものだ。

善悪は水波の如し (2278)

読み: ぜんあくはすいはのごとし
善と悪とは、まったく別物のように思われているが、実は水と波のように、その差はわずかなものである。【参考】 「善の裏は悪」ともいう。

前車の覆るは後車の戒め (2288)

読み: ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ
前人の失敗は後人の戒めとなる。前に行く車がひっくり返るのを見たら、後から行く車は注意せよ、という意味。

前車の轍を踏む (2289)

読み: ぜんしゃのてつをふむ
「轍」は車の通ったあとに残る車輪の跡のことで、前の人がしたのと同じ失敗を、後の人が繰り返すことのたとえ。前に行く車がひっくり返った通りに行って、同じようにひっくり返る意。【参考】 「前轍を踏む」ともいう。

善者は弁ならず弁者は善ならず (2290)

読み: ぜんしゃはべんならずべんしゃはぜんならず
善人は黙々として実行し、口に出して言わない。よくしゃべる者は善人ではない。

善書は紙筆を選ばず (2293)

読み: ぜんしょはしひつをえらばず
字の上手な人は、紙や筆などの良い悪いは問題にしないで書く。【類句】 弘法筆を選ばず / 能書筆を選ばず

前事の忘れざるは後事の師なり (2294)

読み: ぜんじのわすれざるはこうじのしなり
前に行なったことを忘れなければ、後で事をおこすのによい参考になる。

前世の約束事 (2297)

読み: ぜんせのやくそくごと
先の世での善因・悪因によって、現世における運命がきまっているのだという考え方。

善に従うこと流るるが如し (2305)

読み: ぜんにしたがうことながるるがごとし
善とわかれば、これに従うことが、ちょうど水の流れるようで、少しもさからうことなく、速やかなことにいう。

善に強い者は悪にも強い (2306)

読み: ぜんにつよいものはあくにもつよい
善に熱中する人は、いったん悪に向かえば、悪にも強い。極端に走る性格をいう。