ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2012/11/01

蚊集まりて動すれば雷となる (846)

読み: かあつまりてどうすればらいとなる
小さな無力なものでも沢山集まって団結すれば、強力なものになることのたとえ。

飼い犬に手を噛まれる (847)

読み: かいいぬにてをかまれる
目をかけていた部下や世話をしてやった相手に裏切られ、思わぬ害を受けること。【例】 「後継者として面倒を見ていたのにライバル会社に移籍するなんて、飼い犬に手を噛まれるとはこのことだ」

貝殻で海を測る (848)

読み: かいがらでうみをはかる
貝殻で海水をくみ出して海水の量を量ることはできない。知識が浅く見聞のせまい者が大問題を論議することのたとえ。小知をもって大事をはかること。

会稽の恥 (849)

読み: かいけいのはじ
敗戦の恥辱をいう。春秋時代に越王(えつおう)の勾践(こうせん)が、呉王の夫差と戦って負け、会稽山(浙江省(せっこうしょう)にある)に逃げ込み、屈辱的な講和をさせられた恥を、多年辛苦の後にすすいだ故事による。【参考】 臥薪嘗胆【参考】 「会稽の恥を雪(すす)ぐ」の形で使う。「すすぐ」は「そそぐ」ともいう。運動競技などの雪辱にも「会稽の恥を雪ぐ」という。

解語の花 (851)

読み: かいごのはな
美人をいう。言葉のわかる花ということ。唐の玄宗(げんそう)皇帝が、楊貴妃を称した語による。

改竄 (852)

読み: かいざん
文字や語句を改め直すこと。「竄」は改め変える。詩文の語句を改めたり、別の字句を新たに入れること。今は、悪用する目的の場合をいうことが多い。

絵事は素を後にす (854)

読み: かいじはそをのちにす
絵を描くには素(白色の絵具)を最後に施して仕上げるように、人間も修養を積んだ上に礼を学ぶことによって、人格を完成させる。後素を絵画の意とするのはこれによる。

海賊が山賊の罪を上げる (856)

読み: かいぞくがさんぞくのつみをあげる
自分の悪事、醜行をさしおいて、他人の悪事、醜行をあばきたてること。また同類でも利害関係が深くないものは、互いに仇敵になること。

書いた物が物を言う (858)

読み: かいたものがものをいう
口約束はその場限りのものであり、書類こそが強力な証拠となる。

快刀乱麻を断つ (859)

読み: かいとうらんまをたつ
よく切れる刀で乱れもつれた麻の糸を断ち切る意から、難しい事件や込み入った問題を明快にてきぱきと処理するたとえ。

櫂は三年艪は三月 (860)

読み: かいはさんねんろはみつき
舟をあやつるのに、櫂の使い方は艪の使い方よりもむずかしい。【参考】 「棹は三年艪は三月」ともいう。また、反対の「艪三年に棹八年」というのもある。

隗より始めよ (862)

読み: かいよりはじめよ
物事を始める時にはまず手近なことから始めるべきだ。また、まず言い出した人間が率先して始めるべきだ。【参考】 「先ず隗より始めよ」ともいう。【例】 「エコの為に何かしよう。まず、隗より始めよ、で私はエコバックを持ってきた。」

怪力乱神を語らず (863)

読み: かいりきらんしんをかたらず
君子は怪異、背乱(道理にはずれる)暴君、鬼神などの不可思議について語らない。すなわち、迷信をしりぞけた孔子の言葉。

偕老同穴 (864)

読み: かいろうどうけつ
夫婦の堅いちぎり。夫婦仲よく、生きては共に年をとり、死んでは同じ墓穴に一緒に葬られること。【類句】 お前百までわしゃ九十九まで

回禄の災い (865)

読み: かいろくのわざわい
火災。火事。「回禄」は、火をつかさどる神の名。【類句】 祝融の災い

階を釈てて天に登る (866)

読み: かいをすてててんにのぼる
はしごなしで天に登るということから、不可能なことのたとえ。

買うは貰うに勝る (867)

読み: かうはもらうにまさる
自分で努力して手に入れたほうが、人から恵みを受けるよりも価値があること。

替え着なしの晴れ着なし (868)

読み: かえぎなしのはれぎなし
いつもきれいな着物を着ているが、それ一枚だけで、他に着替える衣服を持っていない。着た切り雀。

カエサルの物はカエサルに (869)

読み: かえさるのものはかえさるに
君主の物は君主に返せ、の意から、公民としての法律上の義務を果たせ、の意味に用いる。【参考】 新約聖書に「カイザルの物はカイザルに、神の物は神に返しなさい」とキリストが言った、とある。

返す阿呆に貸す阿呆 (870)

読み: かえすあほうにかすあほう
物を貸したなら返ってこないものと思えということで、貸す者も返すのもばか。