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2012/10/30

梨園 (4483)

読み: りえん
演劇界。歌舞伎役者の社会。唐の玄宗が、宮中の梨園(梨の木を植えた庭)に音楽の教習所を設けて、三百人の子弟を教えたことによる故事。昔の劇は即興劇で、音楽との区別がなかった。

理解に苦しむ (4484)

読み: りかいにくるしむ
どうしてそのようなことが起こったのか、納得できる理由が見いだせず考えあぐねる。【例】 「彼が何故そのような行動を取ったのか理解に苦しむ」

李下に冠を正さず (4485)

読み: りかにかんむりをたださず
李の木の下で冠を直すと、李の実を盗んでいるように疑われる、ということから、他人から疑いを受けやすい行為は、しないほうがよいたとえ。

理が非になる (4486)

読み: りがひになる
道理の上では正しいことが誤りとされる場合が多いことをいう。

力んだ腕の拍子抜け (4487)

読み: りきんだうでのひょうしぬけ
せっかく意気込んだのに、何事もなくて腕のやり場に困ること。

理屈が付く (4488)

読み: りくつがつく
一応筋が通った説明になる。【例】 「初めてのプレゼンにしてはそれなりに理屈が付いていた」

理屈と膏薬はどこにでも (4489)

読み: りくつはこうやくはどこにでも
どんなことにも理屈をつけようとすればもっともらしい理屈がつけられるということ。

理屈を捏ねる (4490)

読み: りくつをこねる
何とかして話の筋を通し、自分の主張を合理化しようとする。【例】 「いつまでも理屈を捏ねてないで、早く間違いを認めなさい」

理屈を付ける (4491)

読み: りくつをつける
自分の主張を正当化しようとして、いかにも最もらしい理由を述べる。【例】 「今回の失敗について、なんとか理由を付けてゆるしてもらった」

悧巧は馬鹿の使い者 (4492)

読み: りこうはばかのつかいもの
利口な人が馬鹿を使うのがあたりまえだが、世間には往々にしてその反対のこともある。

悧巧貧乏、馬鹿の世持ち (4493)

読み: りこうびんぼう、ばかのよもち
小利口な者は、才にたよっていらざることにまで手を出して失敗し貧乏になることが多いが、才の足らぬ者は野心もおこさず、着実に暮らすので財産を堅く守っていくことができる。

律儀者の子沢山 (4494)

読み: りちぎもののこだくさん
きまじめな人は、遊蕩にふけることもないので、自然子供が多く生まれる。【類句】 貧乏人の子沢山

立錐の地なし (4495)

読み: りっすいのちなし
すこしのすきまもないこと。ぎっしり満員なこと。錐を立てるほどの、わずかの空いた土地もない、という意味。

立錐の余地も無い (4496)

読み: りっすいのよちもない
「立錐の余地」は、錐(きり)を立てるだけの狭いすきまの意で、人がぎっしりと詰まっている様子。【例】 「夏真っ盛りで、海水浴場は立錐の余地も無かった」

立派な口をきく (4497)

読み: りっぱなくちをきく
それだけの実質を備えていないのに、偉そうなことを言う。【例】 「独立起業するなどと立派な口をきいていたが、結局資金が貯まらなかったようだ」

理詰めより重詰め (4498)

読み: りづめよりじゅうづめ
理屈をくどくどと聞かされるより、重詰めでももらった方がありがたいということ。

李杜韓柳 (4499)

読み: りとかんりゅう
唐代一流の詩人たる李白、杜甫、および文人たる韓愈、柳宗元をいう。

理に落ちる (4500)

読み: りにおちる
話などが理屈っぽくなる。【例】 「好きなことになるとついつい熱心になり、理に落ちた話をしてしまう」

理に勝って非に落ちる (4501)

読み: りにかってひにおちる
道理の上では勝ちながら、事実において負けること。【参考】 「理をもって非に落ちる」ともいう。【類句】 無理が通れば道理が引っ込む

理に適う (4502)

読み: りにかなう
話などが道理に合っている。【例】 「彼女の言っていることより、彼の言っていることのほうが理に適っているな」